夏でも冬でも快適な断熱性能
現在の住宅において快適に暮らすためには、断熱性能はとても重要なテーマです。
現在の建築基準法にはその規定がなく、実際には断熱性能をどこまでこだわるかはその住宅会社にゆだねられているのが現状です。(2021年現在、
説明義務が科せられています)
実方工務店では、以前からこの断熱性能においてもこだわって新築やリフォーム工事を行っています。
その断熱の性能を測る数値として「UA値」というものがあります。これは、壁や屋根、窓などの性能を計算して日本で統一した基準を設けているものです。
東京都内では、0.87以下という数値が基準となっています。実方工務店では、このUA値を0.5~0.6程度の数値(東北地方レベル)までの性能をご提案することが可能です。ご予算やこだわりによっては更に高い数値も可能です。

断熱構法
断熱材と一括りにしても種類は沢山ありますので
実方工務店では、ご予算や目指す性能値によって幾つかの断熱手法をご提案しています。
その選択肢の一つに「セルロース断熱」になります。
紙の原料であるセルロースファイバーを加工したものを機械で吹込み充填する手法を取っています。
自然素材が原料であるためエコロジー且つ、体に優しい断熱材です。
断熱性能が高いことはもちろん、防音効果
にも優れていて、騒音の激しい都会ではとても有効な素材となっています。
また防火性能にも優れているので、火事にも安心です。

