LIFE STYLE
暮らしを最重要視した提案
.ヒアリング時には、「ライフスタイルヒアリングシート」というツールを使って、これまでの生活や新しい暮らしに対する希望や夢をできるだけ伺います。そうやって、お客様と一緒になって様々なこだわりを実現するための提案を考えながらプランニングを進めていきます。
家族が考える子育てや日々の暮らし方、または友達や親せきが集まるときのもてなし方、そして自分たちの熱中している趣味のことなど、いろんなことを思い描いてほしいと思います。
そんな希望する新しい暮らしを実現できるための、ライフスタイル提案を軸にプランやデザインを提案していくのです。
まさに「ライフスタイルからデザインする家づくり」なのです。
建築する敷地は、お客様によってすべて異なります。その敷地のメリットデメリットをどう家づくりに取り組んでいけるかというテーマも非常に重要です。
「太陽の光の入り方」「自然の風の通り」「眺めたい方向」「見られたくない方向」など.外的要因をしっかりと踏まえて、ゾーニング計画することを心がけています。そうすることで同時に長い期間ずっと快適な家であり続けることができるのです。
そして、特にこの都心部では敷地が限られる場合がとても多いと思います。その中で最大の空間を実現するために考えなければいけないこともたくさんあります。
そこで実方工務店は、在来木造では不可能な空間を実現できる技術を最大に活用して、明るく広々とした空間の提案を行います。
この優れた技術も敷地を活かした空間提案に大きくかかわっているのです。
インテリアとガーデンをトータル提案
インテリアや内装設備によって日々の暮らしの満足感は異なることも事実です。例えば、キッチンや洗面台や収納など、ありきたりの既製品だけでなく、オーダーメイドな部分を少しでも加えたいものです。
しかしながら、効率性を重んじる大手ハウスメーカーではそれを嫌がる会社も多いと聞きます。
しかし、元来大工からスタートしている実方工務店では、そんな手作り感のある提案は得意分野です。
予算に応じてデザインや部材を希望するテイストに合わせてオーダーで作成することも可能です。
きめ細かい提案と施工技術に優れた私たちのなせる強みと言えるでしょう。
また、家具やカーテン照明などのインテリアもお好みに応じてご提案します。
打ち合わせを重ねるうちに新しい暮らしへの期待が膨らんでいくことでしょう。
一般的に、住宅だけはプランを決めても、お庭や外構は完成してから後で行うというケースを良く聞きます。予算的なこともあり、いた仕方ないかもしれませんが、外構や植栽の種類や位置など、計画だけでも住宅と同時に行うべきだと思います。
「家庭」は「家」と｢庭」と書くように、庭は生活する上でもとても重要なアイテムです。
アプローチや駐車場はもちろんですが、植栽やウッドデッキなどは、暮らしに楽しさや潤いを与えてくれるのです。
狭小住宅では難しいと思われるかもしれませんが、狭小地だからこそこんなガーデン計画が彩りを与えると思うのです。
わたしたちは、予算に応じてどこまで新築時にやるのか、また暮らし始めてからやるときにもスムーズに設置できるように計画自体をしっかりと行います。
暮らしながら、少しずつ良くなっていくお庭もまたいいものです。