夏でも冬でも快適な断熱性能
現在の住宅において快適に暮らすためには、断熱性能はとても重要なテーマです。
しかし、現在の建築基準法にはその規定がなく、実際には断熱性能をどこまでこだわるかはその住宅会社にゆだねられているのが現状です。(2020年には義務化される予定です)
実方工務店では、この断熱性能においてもこだわって新築やリフォーム工事を行っています。
その断熱の性能を測る数値として「UA値」というものがあります。これは、壁や屋根、窓などの性能を計算して日本で統一した基準を設けているものです。
東京都内では、0.87以下という数値が基準となっています。実方工務店では、このUA値を0.5~0.6程度の数値(東北地方レベル)までの性能をご提案することが可能です。ご予算やこだわりによっては更に高い数値も可能です。

セルロース断熱
実方工務店では、ご予算や目指す性能数値によっていくつかの断熱手法をご提案していますが、その中でも特徴的な断熱手法が「セルロース断熱」という手法です。
これは紙を原料とした「セルロースファイバー」という素材を壁の中に吹きこみ断熱をするという手法です。紙という自然素材が原料なので人にやさしい自然素材でもあります。断熱性能が高いだけでなく、防音効果にも優れていて、騒音の激しい都会ではとても有効な素材となっています。
また防火性能にも優れているので、火事にも安心です。

