DESIGN
時を経ても美しいデザイン
シンプル イズ BEST
時が過ぎるとデザインによって、見え方や感じ方は大きく異なります。
実方工務店では、時を経ても美しいと感じてもらえるようなデザインをご提案しています。
余計な装飾に頼らずに、シンプルな形で洗練された家であることが大事です。
シンプルでバランスのとれた形であるということは、デザインだけではなく、建築コストを抑えられたり、構造的にお掃除やお手入れがしやすく、
またシンプルなのでインテリアも合わせやすく、ライフスタイルに合わせて変えられるので、楽しみながら暮らし続けることが最大のポイントです。


バランスの良いデザイン
シンプルであると同時に、バランスの取れている形であることも美しいデザインの条件です。
特に住宅の場合は、縦と横の比率やサッシや開口部のバランスがとても重要になります。
シンプルなデザイン、すなわち柱や継ぎ目も少なく済み、壁と壁が直角で結合している部分が多いので、気密性が非常に高くなります。
実方工務店の家は、スクエアなフォルムを持ちながらバランスの良さを感じられるデザインを目指します。
自然素材の優しさと味わい
人に優しい素材
床や壁など空間の中で面積を大きく占める部分には、できるだけ自然素材を推奨しています。無垢の床材は温かみと柔らかさを持っており、裸足で歩いたり、子供たちが寝転んだりしてもとても気持ちの良い素材です。科学物質も排出しないので、安心かつシックハウスの予防にもなります。
柔らかいということは、同時に傷がつきやすいという短所はありますが、それも味わいだと感じていいただける方も増えているようです。
自然素材をふんだんに取り入れることで、必要以上に装飾することなく
天然木ならではの独特の風合いを醸し出したデザインになります。
施工が難しい自然素材ではありますが、時を経ても洗練されたデザインを目指す実方工務店では、積極的にお薦めしております


開放的な空間デザイン

空間から考えるプランニング
実方工務店が目指しているデザインの考え方に、「空間のデザイン」というものがあります。
家の大きさは床面積だけで決まるもではなく、家の中の縦や横の空間があって大きくも小さくも感じるわけです。
また、窓の大きさや光の入り方によっても開放感は異なります。

お客様のライフスタイルにもよりますが、基本計画をたてるときには、まず家そのものをひとつの大きな空間として考え、そのあとに暮ら方や家族構成によって部屋を配置していく手法をとりたいと思っています。

それぞれの空間をつなげたいときには、吹き抜けや簡易な間仕切りで空間自体をつなげて大きな空間を提案、はっきり区切りたい時は間仕切り壁でしっかり分けて空間を区切り、メリハリのある空間設計を行います。
これも「SE構法」のような高い構造技術があってできることでもあります。