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夏でも冬でも快適な断熱性能

現在の住宅において快適に暮らすためには、断熱性能はとても重要なテーマです。
現在の建築基準法にはその規定がなく、実際には断熱性能をどこまでこだわるかはその住宅会社にゆだねられているのが現状です。(2022年現在、説明義務が科せられています)
実方工務店では、以前からこの断熱性能においてもこだわって新築やリフォーム工事を行っています。
その断熱の性能を測る数値として「UA値」というものがあります。これは、壁や屋根、窓などの性能を計算して日本で統一した基準を設けているものです。長期優良住宅などでは一定の基準が義務つけられています。
東京都内ではこれまで等級4(0.87以下)という数値が基準となっていましたが、2022年10月より等級5(0.6以下)となりました。
実方工務店では、以前よりこのレベルをご提案しています。
もちろん、ご予算やこだわりによっては更に高い数値も可能です。
 

断熱構法

断熱材と一括りにしても種類は沢山ありますので実方工務店では、ご予算や目指す性能値によって幾つかの断熱手法をご提案しています。その選択肢の一つに「セルロース断熱」になります。紙の原料であるセルロースファイバーを加工したものを機械で吹込み充填する手法を取っています。自然素材が原料であるためエコロジー且つ、体に優しい断熱材です。断熱性能が高いことはもちろん、防音効果にも優れていて、騒音の激しい都会ではとても有効な素材となっています。また防火性能にも優れているので、火事にも安心です。
セルロースファイバー
セルロースファイバー2

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