STRUCTURE
耐震構法SE構法
新築住宅については、構造躯体として「SE構法」を標準採用しています。木造でありながら接合部の強度に優れた準ラーメン構造として、壁や柱の少ない空間を安全に設計することが可能です。大きな吹き抜けや広々としたLDK、ビルトインガレージや屋上ルーフバルコニーなど、これまでの在来木造や2×4では不可能だったプランニングを可能にしています。
大手ハウスメーカーの構造技術となんら遜色ないこの構造躯体は、実方工務店の空間提案力を更に活かしてくれる技術となっています。
つまり、実方工務店が提案する自由な空間は、この最先端の木構造「SE構法」の優れた技術のよって、安全に自信を持ってお薦めできるというわけです。
SE構法のもうひとつの特徴は、その構造に関わる部材が全て「構造計算」によって科学的に裏付けされて決定されるということです。
一般的な在来木造では、その構造に関わる部分は設計者の「勘と経験」によって決められますが、SE構法では理論的且つ科学的な数値計算によって決められるというわけです。
これは、超高層ビルなどで用いられる計算手法と同様のとても高レベルの計算手法です。
この構造計算のもとで「耐震等級3」という最高等級を取得できる優れた耐震性の住宅を可能にするのです。
SE構法の詳細はこちら(別サイト)
SE構法が実現する空間
気持ちいい吹き抜け
大きな開口部
スキップフロア
ビルトインガレージ
間口の狭い敷地の3階建て
屋上ルーフバルコニー